ED(勃起不全)外来で、千代田区内、半蔵門周辺の診療所としてはシルデナフィル、レビトラ、シアリス、バイアグラの処方量が最も多いクリニックです。ED専門のホームページでも、トップクラスに紹介されています。
糖尿病の合併症としてのED受診者が多いのですが、一般の患者様にも診察室内で医師から直接で処方いたします。
ライフスタイル外来とは?
外来の受付にこられた患者様が、「ED外来をお願いします」とは、なかなか言いにくいものです。そこで当院では、ED治療と男性型脱毛症治療の診療を「ライフスタイル外来」という形で、表現するようにしております。
もし当院の受付で申込をされる場合に、どの外来をご希望ですか?と受付に質問された時には、「ライフスタイルでお願いします」とお答えください。この用語であれば万が一、他人の耳に入ったとしても解らないので安心です。
特徴
男性医師が診察室内で直接処方いたしますので、プライバシーをできるだけ保護することができます。予約は不要で、すぐに処方いたします。
診療内容
初診料、再診料がかかります。ただし通院中の方や、人間ドックなどで既に心臓などに関する検査がお済みの方は、再診となります。診療内容は、軽い問診と心電図検査などです。
自費負担の医療
保険適応外薬剤のため、自費負担です。
初診料:税込5,500円、再診料:税込み2,200円となります。
当院での、勃起機能不全改善薬
4種類の薬剤を院内処方いたします。
1.バイアグラ
25mg(需要が少ないので、2018年現在、取り扱っておりません。)
50mg(在庫あります。)
2.レビトラ
10mg(需要が少ないので、2018年4月現在は取り扱ってません)
20mg
3.シアリス
10mg
20mg
4.シルディナフィル(バイアグラの後発品)
50mg
当院の処方薬はすべて日本語のシートに入った国内正規品あるいは、後発品も扱っております。
錠剤には正規薬の刻印があります。
錠剤は、外来にて、手渡しでお渡しいたします。決済は受付カウンターでお済ませください。
現在、レビトラ(パルデナフィルル)は出荷停止のため、取り扱っておりませんのでご了承ください。
服用リスク
バイアグラ、シアリス、レビトラどの薬剤でも同様です。
次のような場合服用しないでください。
・今までにバイアグラでアレルギーを起こした
・心血管障害
・重症の肝臓病の方
・低血圧(特に最大血圧が90mmHg未満または最小血圧が50mmHg未満)
・高血圧(最大血圧が170mmHg以上または最小血圧が100mmHg以上)
・脳梗塞・脳出血・心筋梗塞を起こした方
・網膜色素変性症(進行性夜盲)と診断された方
特に、狭心症などでニトログリセリン製剤を内服している患者様は
過度に血圧を下げてしまう危険性が高く使用できません。
次の方が服用する場合は必ず医師に相談してください
・腎臓病
・肝臓病
・赤血球異常(鎌状赤血球性貧血)
・白血病、多発性骨髄腫
・血が止まりにくい病気
・薬剤アレルギー
・胃、十二指腸潰瘍
・遺伝性の目の病気
・ペニスに関する病気または奇形のある方
・他の勃起不全治療薬、勃起補助器具を使用している方、手術を受けた方
副作用について
バイアグラ:気分が悪くなる、頭痛、消化不良、顔のほてり、目の充血、動悸、鼻づまり
光に敏感になる・色が変化して見えるなど一時的に目の影響が現れることがあります。血管拡張作用によるものです。
レビトラ:バイアグラ同様の副作用があります。
シアリス:副作用は比較的少ないと言われていますが、バイアグラやレビトラ同様の症状が出ることがあります。
また、勃起の持続によって陰茎が損傷し、勃起機能を永続的に失うことがありますので
バイアグラ、シアリス、レビトラどの薬剤を服用した場合でも、
服用後4時間以上勃起が持続する場合は医師のすぐ診察を受けてください
※服用リスク・副作用については以下にある動画でも詳しく説明していますので
動画も合わせてご確認ください。
治療に使用する薬剤について
-
未承認医薬品等
当院で治療に使用される薬剤はEDの治療薬として厚生労働省に承認されています -
入手経路等
この治療で使用される医療機器は、薬機法に基づき医師の判断により当院で国内正規代理店(バイアグラ・シアリスは株式会社メディセオより、シルデナフィル・バルデナフィル・タダラフィルは東和薬品より)を通して購入しております。個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は、厚生労働省HPをご確認ください。 -
国内の承認医薬品等の有無
当院で治療に使用でれる薬剤はEDの治療薬として厚生労働省に承認されています。 -
諸外国における安全性等に係る情報
諸外国で重篤な副作用の報告はありません。
診療時間(男性医師)
月曜日(午前、午後、夕方)
ただし2時から3時は、完全予約外来です。
火曜日(午前)
木曜日(午前、午後)
金曜日(午前のみ)
再診での処方
受付の診察券入れに診察券を入れてください。電子カルテに登録後、医師の診察となります。待ち時間が短い曜日は、月・金曜日の午前、木曜日午後の時間帯です。火・水・木曜日午前については、混雑が予想されます。混雑緩和にご協力をお願いいたします。