top of page

近期治療結果

大約三分之二的患者在我院治療後 HbA1c 低於 6.5%


據我院近期統計,2015年8月至2015年9月,約60%的門診患者HbA1c低於6.5%(NGSP)。如下圖所示,近半數未接受胰島素注射的患者在 6% 至 6.4% 之間。不到6%(5%水平)接近15%。

 

更令人驚訝的是,在不到7%的時候,卻占到了80-85%左右。換句話說,可以看出,許多門診患者已經成功地將血糖控製到了糖尿病並發症不太可能進展的水平。 (但首次就診時未在我院接受治療3個月或以上的患者和參加臨床試驗的患者除外。)

 

也就是說,HbA1c低於7%的患者佔85%左右,相反,HbA1c在7%以上的患者減少到15%左右。與第一次就診相反,大多數患者血糖控制良好。

由於我們獨特的治療政策和各個製藥商的合作,可以停止胰島素治療的患者數量正在迅速增加。

通過應用 DPP4 抑製劑和 GLP1 受體激動劑,HbA1c 通常為 6.5% 或更低。
SGLT2抑製劑治療後HbA1c降低

自從DPP4抑製劑問世以來,HbA1c眨眼間就下降了,減少胰島素注射的量和頻率已經成為日常實踐中的家常便飯。 HbA1c 也通常平均下降 0.5%,肯定會下降,如下圖所示。老年人和年輕人之間的 HbA1c 降低沒有差異。通過使用 DPP4 抑製劑,半年後血糖控制不佳的首次訪視時 HbA1c 7.8% 降至 6.5% 或更低。即使第一次就診時 HbA1c 為 7.3%,在沒有使用 DPP4 抑製劑的情況下降低至 6.4% 的患者中,添加 DPP4 抑製劑也可以將其降低至 6%。...它被海外的一家名為 Endocrine Res 的英文雜誌接受並出版。

GLP1受容体作動薬 使用者のHbA1c変化

我們正在積極為許多患者開出每週一次的 GLP1 受體激動劑(阿斯利康,GLP1 停藥)。截至 2015 年 7 月,42 名患者正在接受這種治療。其中,33種SGLT2抑製劑(平均HbA1c下降為-1.9%)。 9 名患者未開具 SGLT2 抑製劑(HbA1c 的平均下降為 -2.6%。由於 HbA1c 已充分降低,9 名患者被判斷為不需要 SGLT2 抑製劑。大多數首次就診的患者是經常使用胰島素進行胰島素治療,這些患者現在每週接受一次注射。如該圖所示,HbA1c 為 7% 或更低是正常的。他們中約有一半的 HbA1c 為 6.5% 或更低。

如果您厭倦了每天注射胰島素,請來我們的診所,我們會考慮是否可以進行此類治療。並且盡可能減少注射次數是我們的基本方針。我認為這家醫院是日本目前唯一公佈治療結果的醫院。

SGLT2 抑製劑進一步降低 HbA1c
SGLT2抑製劑治療後HbA1c降低

如果 SGLT2 抑製劑用 DPP4 抑製劑治療並進行額外治療,則可以觀察到 HbA1c 進一步降低,如下所示。 (引自阿斯利康,材料)。因此,即使HbA1c難以達到6.5%以下,能將HbA1c降低0.5%、HbA1c降低至6%以下的患者也很少。如果好好回訪,降低0.5%,血糖控制不好的人達到6%左右是正常的,血糖控制好的人不到6%是正常的。在我院,GLP1受體激動劑與SGLT2抑製劑的配伍性非常好,大部分患者的HbA1c在7%以下。 (特別是GLP1週製劑和SGLT2抑製劑的組合使用特別頻繁,因為兩者也有減肥的效果。)您可以看到這是即使在日本的糖尿病醫療機構中也能提供高水平醫療服務的結果。

這是我院開SGLT2抑製劑的患者的臨床結果。該調查僅限於服用該藥物 6 個月或更長時間的 136 人。結果,97.8% 的受訪者在口服後 3 個月實現了 HbA1c 降低或體重減輕。 HbA1c 和體重均提高了 70%。平均而言,HbA1c 降低了 0.7%,體重減輕了 2.4 kg。

然而,口服6個月後,HbA1c降低或體重減輕的比例下降到53.4%,只減輕體重而沒有降低HbA1c的比例變為31.6%。

 

換句話說,是否有補償性暴飲暴食決定了減肥是否成功,或者暴飲暴食是否會提高 HbA1c。然而,6個月後,它平均下降了0.8%。我的體重減輕了 3 公斤。

 

因此,SGLT2 抑製劑的好處是您可以相當肯定地保證您會減少 HbA1c 或減輕體重。如果你堅持你的飲食,更多的人會改善他們的 HbA1c 和體重。

服用 SGLT2 抑製劑時 HbA1c 為 6.5%,不服用 SGLT2 抑製劑時為 6.3%

如果您在我們醫院服用 SGLT2 抑製劑,HbA1c 中位數為 6.5%。然而,當不服用 SGLT2 抑製劑且不需要開 SGLT2 抑製劑時,HbA1c 中位數為 6.3%。特別是在夏天,它往往會更低。但是,排除了注射胰島素的患者。當 HbA1c 為 6.5% 或更高時,就會發生視網膜病變。因此,HbA1c 低於 6.5% 是可以的。

外来の、独特な通院システムのご紹介

Special out-patient management system for treatment of diabetes

●原則予約制、1ヶ月に1回の通院
 予約制です。お電話でご予約いただくか、外来診療後に次ぎの外来の予定をたてていただくシステムです。診療は受付終了から約30分後まで行います。毎月の採血データと、そのグラフを印刷し、毎月、お渡しいたします。HbA1cは、その経時変化が、きれいに整理され、季節変動も考慮しながら、きめこまやかな指導が可能になります。2週間に1回の外来でもかまわない、とお考えの方には、それもお勧めします。院長の経験から、糖尿病外来は通院頻度が高く、まめに外来に通院しているかたほど、血糖コントロールは改善します。2ヶ月処方、3ヶ月処方をすると、ほとんどの方の血糖コントロールは悪化していきます。

 

●初診の方へ
 紹介状がなくても受診できます。病院から紹介の場合には、紹介状をいただいたほうが診療方針をたてる時に役立ちます。初診には時間がかかる場合がありますので、できれば、あらかじめ、03-3234-6060 までお電話をしてください。 プライマリー外来とか、初診外来枠とか、特別に院長がその週で時間があくその時間を受付スタッフが判断して、ご案内をさしあげます。

 

●再診の方へ
 1ヶ月に1回の通院を原則としています。2,3ヶ月に1回というパターンの方が混在すると待ち時間が長くなり、糖尿病の血糖コントロールも悪化します。1ヶ月に1回は、モチベーションを維持するのに、外来の患者さんたちに、丁度、よいと考えて外来を行っております。糖尿病専門医である当院に通院の患者様たちは、本当にコンプライアンスの高い患者さんたちばかりで、感謝しております。都心にあり、利便性がいいこともありますが、みなさんがインターネットなどで、すでに当院の方針を読んでいただき、クリニックの方針やシステム構成、その目的とその内容を理解した上で来院されている方たちが多いので、それが外来の運用にとても貢献しています。当院の待ち時間が短いのは、実は、そういう患者さんたちに、支援していただいているおかげです。

 

●新薬(SGLT2阻害剤、インクレチン製剤を、ご希望の方へ)の処方を、ご希望の方へ

 鈴木院長の書籍は80冊が出版されていますが、ネットがご利用できる方は、amazon なら、翌日、届くとのことです。当院に来院されて、新薬をご希望の方は、ぜひ、鈴木院長の書籍のうちの、どれかを熟読されてから、ご来院ください。そうすれば、治療導入まで、問題なく、スムーズに治療が開始できます。読まれていない通院患者さんには、ぜひ、ご購入いただいて、お読みいただくことをお願いしております。

 

●採血項目

 迅速測定を心がけておりますので、血糖値やヘモグロビンA1cは15分以内に結果がでます。体重、尿蛋白などの項目がでた段階で、直ぐに診察をいたします。
高脂血症などの結果は翌月に説明をいたします。投薬などが変更された場合には副作用の確認のため2週間後に再検査を行います。
採血項目は糖尿病専門病院の糖尿病外来とほぼ同じ項目を行います。
眼底検査、頸動脈エコー検査、循環器系の検査は、専門の技師や循環器専門医が定期的に行います。

 

●慶応大学病院:内分泌代謝科の入江医師が、週1回、外来で診療を行います。

 2016年7月より、入江先生が当院の糖尿病外来および一般外来を手伝っていただけることになりました。当院での担当時間は、火曜日の午前になります。火曜日の午後は、慶応大学病院で、糖尿病内分泌代謝外来を担当されておられます。入江先生には、当院で、もし重篤な患者さんや、原因不明の糖尿病患者さんがおられた場合に、ご紹介する提携病院とさせていただいておりました。

 

●眼底検査

 無散瞳カメラで、外来で直ぐに写真を撮影します。結果は担当医がその場でご説明します。また写真は順天堂大学眼科専門医が最終的なチェックを行います。網膜症が認められている方については、高次医療ができる最適な眼科医療施設をご紹介しております。

 

●人間ドックと併診のお勧め

 糖尿病だけを診察していると、見落とししまいがちなのが、癌などの腫瘍性疾患です。当院では人間ドックを行っていますので、腫瘍性病変の早期発見にはドックをお勧めしています。管理は電子カルテで一元化されます。必要と思われる方には、結果記録を印刷してお渡ししております。

 

●糖尿病性神経障害の検査、動脈硬化の検査、腎症

 糖尿病神経障害の評価は、神経伝導速度の検査を必ず行い、定量的な評価をいたします。動脈硬化については、頸動脈エコー検査や大動脈伝搬速度検査などを組み合わせ行い、プラークがある患者さんには、脳梗塞予防のための検査(脳MRI)や内服などをお勧めいたしております。

 

●教育入院は必要としない患者指導・教育方針

 院長は東京都済生会中央病院に勤務時代、何千という糖尿病患者さんたちに患者教育、患者指導を行ってきた経験があります。当時はネットもなく書籍も少ない時代でした。ところが現在では情報は、ネット、書籍など、いつでもいくらでも検索でき入手できます。そうなると教育入院という価値が昔と比べると相対的に低下しているのです。そうした時代背景にあわせて、当院では、ネットと書籍との融合という形での患者指導をお勧めしております。まず初診でお勧めなのは、ここに示しました7冊の書籍です。そして、DPP4阻害剤やGLP1誘導体を始める場合には、右に示す糖尿病の最新治療、糖尿病治療新時代などをお勧めいたします。

 

●独自の迅速検査、により、治療の方向性を決め、すばやい判断で治療に活かしていきます。

 糖尿病専門医である当院では外来診療の中で、以下に示した糖尿病治療には必須の検査が、いつでも、すぐに出来るようにという体制を構築しております。特に初診の時には、ほとんどの検査を、1日で済ませてしまい、それによって治療方針を、患者さんに、お話していきます。

装置1.jpg
装置2.jpg
装置3.jpg
装置4.jpg
他にも、胸部レントゲン検査(心拡大、大動脈石灰化、慢性膵炎石灰化)などや、腹部レントゲン検査(脊椎障害など)を初診時に、全員に検査し全身の合併症を検査いたします。 初診時には、これらの検査を、いっきに1時間から1時間半で検査し、合併症の状態を、すぐに判断し、その後の治療方針を決めることにしています。

過去の出版書籍、一覧
れまで出版した糖尿病関係の書籍は79冊

 

●新刊書籍の裏話;書籍表紙

書籍1.jpg
糖尿病の先端医療、SGLT2阻害剤、の服薬方法、最新の話題を集約した、日本で最初の一般書。鈴木医師の、累計240名以上の、患者さんを処方した処方経験が、この本に集約されています。
書籍2.jpg
SGLT2阻害剤、さらに、週1回製剤のGLP1受容体作動薬について、医学ライターが、鈴木吉彦医師の原著をもとに、わかりやすく、しかし、かつ科学的に、かなり高度な視点から、かきなおした名著。インテリジェンスの高い読者の方々に、お勧めします。
書籍3.jpg
DPP4阻害剤から、GLP1受容体作動薬、そして、SGLT2阻害剤、と、最新の治療を、わかりやすく解説しています。主婦の友社ならでは、の、イラストや、漫画のおおさで、他の書籍とは、まったく違った味わいがあり、図表などで、先端医療を理解したいと考えている方々にとっては、お勧めの書籍です。
書籍4.jpg
鈴木吉彦医師は、日本医科大学の客員教授です。そのため、後輩の医師たちのための、教科書を作成しました。この作品は、某医学大学の研修者たちの教科書として、広く、活用されています。
書籍5.jpg
日本人にもっとも多い生活習慣病の一つ糖尿病の治療スタイルが、劇的に変わろうとしている。インスリン頻回注射中心の療法は過去のものとなり、まったく新しい治療薬が次々と登場。糖尿病臨床医師の第一人者が、最先端の新薬開発の現状を報告するとともに、患者の負担を軽くしながら治療効果を上げ、限りなく通常の生活者へと復帰させるための手立てを紹介する。
書籍6.jpg
糖尿病の検査値を劇的に改善し、合併症から救う「クレアチン」新薬。専門医が驚きの臨床データをもとに、わかりやすく解説する。
書籍7.jpg
知っておきたいこの病気のしくみや、心がけたい生活習慣を、わかりやすく解説。
書籍8.jpg
血糖値が体に及ぼす影響をはじめ、糖尿病にならないための生活改善ポイントを紹介。おいしく低カロリーな食事レシピも多数掲載
書籍9.jpg

この本のタイトルをどうしようかと考えている時、決まりました!というメールが朝日新聞社から届きました。見てみたら、なんと「糖尿病は治る」でした。正直、筆者の私がびっくりでした。

 こんなタイトルにしたら、本当に糖尿病が完治すると思う患者さんが当クリニックに殺到してしまいパニックになるだろう、そうでなくても外来は本当に混んでいるのに、、と思って、変更をお願いしたのですが、時、既に遅しでした。

 それで、このタイトルの本当の主旨を「あとがき」に、しっかりとまとめました。この本は、朝日新聞社が優秀な医療専門ライターをつけてくれて、様々なプロフェッショナルの方々にも支援していただいて、丁寧に書き起こしてくれた名著だと思います。特にGLP1やDPP4阻害剤については、きわめて簡潔に要点をまとめていますので、私の外来では、GLP1誘導体を始める患者さんたちには、まず、必ずお勧めしようと思っている本です。

 ただし、治るとおもって暴飲暴食はしないように、もし、この本を読まれる方は、最後の「あとがき」の部分まで、しっかりとお読みください。

書籍10.jpg
現代の医療では、糖尿病が治るというレベルまでには到達していない。EBM(証拠に基づいた医療)や学会などできめたガイドラインなどに従って治療をすべきだという意見もあります。それはギリシャの哲学者:プラトーの考え方に似ています。
  それに対して、プラトーの弟子のアリストテレスは、個々の最善の目標は個々に設定すべきであり、ガイドラインで規定できるべきものではないと考えをまとめています。当院での医療方針は、アリストテレスの方針と似ています。目標とするHbA1cは5.8%以下です。
書籍11.jpg
「本当に糖尿病は不治の病なのだろうか」という疑問を表現するために、ギリシャの哲学家:ソクラテスのポーズを表紙にしました。また、糖尿病医療が新時代、新世代を迎えることを象徴するためにモデルは小学校3年生にしました。New Generationという意味をこめてみました。また、Surprise Medicationというのは筆者の造語です。驚くような処方という意味ですが、詳しくは外来でご説明いたします。
書籍12.jpg

「本当に糖尿病は不治の病なのだろうか」という疑問を、今度は、本のタイトルに、そのまま表現しました。出版社からの依頼です。実際には、HDCアトラスクリニックでは、HbA1cが6%以下の患者さん達が増えています。HbA1cが5%台になり、例えば、5.5%以下になれば、糖尿病の合併症の進行が、極端に減少するはずです。当院では、HbA1c5%台は普通と言える外来を目指しています。その根拠となるのが、本書です。

 他にも、筆者のこれまで論文などで発表してきた新知見などが、沢山、盛り込んでいます。

書籍13.jpg
教育入院はしてみたいのだけれども、時間がないから入院できない、どうしよう、とお悩みの方には、この2冊の書籍をお薦めいたします。糖尿病の食事をつくる本は、院長が東京都済生会中央病院で教育入院担当で、教鞭をふるっていた時をイメージして、書籍の上で、同じような効果が得られないだろうかと考えながら作成した実験的な本です。教育入院さながらの医師や栄養士と、患者さんとの会話がでてきます。
bottom of page